こんな悩みにこたえます。
この記事で伝えたいこと
- 【ブログ初心者でも簡単】記事の雛型
- 導入部分の基本
- 記事本文部分の基本
- 記事のまとめ部分の基本
まだ、ブログを始めていない方は、まず、以下記事を読みましょう。
この記事では、ブログ初心者の方に向けて、「記事の書き方の基本=雛型」をお伝えします。
ブログ初心者の方は、「とにかく記事を書くことが大事」と言われても、どうやって書いたらいいのか、書き方の「型」がなくて記事執筆に時間がかかって苦労されているかと。
その苦労や悩みを解決するのが、ブログの雛型です。
ブログの基本的な雛型を知っているだけで、ブログを簡単に書くことができるので、苦労されたり、時間がかかったりすることもなくなります。
この記事を見れば、もう迷わずブログ記事をスラスラ書けるようになります。
それでは、早速見ていきます。
【ブログ初心者でも簡単】記事の雛型
いきなり結論ですが、ブログの雛型は以下になります。
ブログの雛型
- 導入部分
- 記事本文部分
- まとめ部分
いかがですか?
THE・シンプルです。
図式化すると以下のようなイメージ。
以降は、要所要所でどのように書くべきかについて説明します。
導入部分について
まずは、導入部分。
記事の導入部分は非常に重要。ここで「期待していた内容と違ったな」と読者に感じさせてしまうと、ページを閉じられてしまいます。
そのため、導入部分では読者の心をギュッとつかむことが大事。
さて、本題ですが、
導入部分は、記事タイトルと記事導入文に分類できます。
記事タイトルについて
記事タイトルは、h1タグで記載され、SEO的に重要な部分。
1つの記事に対して、h1タグは一度しか使わないので、記事本文中にh1タグで記載することはやめましょう!
記事のタイトルには、「とりたいキーワード」を必ず入れるべき。
例えば、「子供 自転車 おすすめ」のキーワードで検索上位を狙う場合、記事タイトルには該当する3語を入れるようにしましょう。
<タイトル例>
子供の自転車でおすすめは3つだけ!
上のような感じで。
WordPressの記事タイトル部分
WordPressでは、上のように記事タイトルを記入する場所があります。自分でh1タグを設定する必要はないです。
また、タイトルは32文字以内で書きましょう!
32文字はパソコンでタイトルが完全表示される最大の文字数となっています。ちなみにスマホは28文字。
記事タイトルの詳細なつけ方やコツ、キーワードの選定等については、別記事で紹介したいと思います。
記事導入文について
タイトルを見て、読者はその記事をクリックします。
読者はいろいろな悩みやニーズを持っていて、それを解決するためにググっています。
記事タイトルをクリックして、導入文を読んで、「あっ、この記事なら私の悩み解決できるかな」と思ってもらうことが大事。
記事の本文(内容部分)が秀逸であっても、導入文で読者のニーズをとらえないと読んでもらうことができないので、伝わらないです。
導入文で読者に伝えるべきことは以下。
- ターゲット
- 簡単な記事の内容
- ターゲットの悩み
- 記事を読むとターゲットの悩みが解決される未来
こんな感じですが、「記事を読むとどんな未来や将来があるのか」が重要でして、読者のニーズを明確に捉えることが大事。
では、このブログの導入文を見てみたいと思います。
このブログのターゲットは、ブログ初心者です(WordPressを使っている)。
本記事の内容は、ブログの雛型の基本を伝えること。
読者の悩み(=ニーズ)は、ブログ作成に時間がかかるから、簡単な方法を知りたい。
解決策と未来は、ブログの雛型があれば、ブログをスラスラ書けるようになること。
このブログ記事の読者の心を読み解くと・・・
ブログ作成に時間がかかるな~。なんかいい方法はないかな~。テンプレみたいなものがあって、どんな記事もテンプレ化できたらな~。
おっ、この記事、なんか僕の悩みを解決してくれそう。しかもブログの雛型があって、ブログをスラスラ書けるようになるんだ。すげぇぇ。じゃあ読んでみよう。
こんな風に心の中で感じてくれたら、導入文は成功です。
ブログの離脱率のダウンと滞在時間のアップにつながるかと。
記事本文部分について
ブログ読者に悩み解決と未来を与えるのが、記事本文部分。
はじめに、テクニック的な話をすると、
見出しタグのh2タグ、h3タグにはキーワードをできるだけ入れるようにしましょう。
また、見出しだけで本文内容がわかるような見出しタイトルのつけ方も大事です。
h2タグはh1タグと違い、何度でも使えます。
h2タグがないのに、h3タグを使うことはやめてください。
あくまでも、h1→h2→h3の階層は守ってください。
h2タグが大見出しだとすると、h3タグは中見出し、h4タグは小見出しのようなイメージ。
hタグごとに、記事本文を書くと良いです。
無理に、h4タグを使用する必要はなく、SEO的にはh2タグとh3タグを使用する感じで良いかと。
記事の全体構成を考えたうえで、見出しを決めたほうが筋道立てられてて記事の構成がキレイになります。
h2タグ見出しが1つしかないブログは内容が薄いか、読者にとって読みづらいブログかのどちらか。
h2タグ見出しは3つにするなど、
適度に見出し分割して、読みやすく内容の濃い記事を書くことが大事。
記事のまとめ部分について
記事のまとめ部分は、なるべくなら書きましょう。
アフィリなど収益化を狙うブログであればなおさらでして、ダメ押す感じかなと。
ブログ本文部分で読者の心が揺らいでいるところに、まとめ部分で念押しをしてあげると多少なりともCVR(成約率)は高まります。
収益化を目指す方は、内容の要約とともに、当該記事のゴール(アフィリ商材など)を再度プッシュしてあげると良いでしょう。
まとめ
ブログ初心者向けにブログの雛型をお伝えしました。ブログ記事は、自分なりの「型」をつくってしまえば、作業効率がグンっとアップします。
ブログの雛型ですが、
自分なりにアレンジしたり、アップグレードしながら実践してみてください。
以下記事では、ブログの設計や稼ぐための知識やマインド面を紹介していますので、読んでみてください。
ブログ初心者で右も左もわからない・・・。読んでもらいやすくなる記事の書き方を教えてほしい。