こんな方の悩みにこたえます。
この記事で伝えたいこと
- その1:コミュニティから抜け出してみる
- その2:自己投資をやってみる
- その3:いろんな人と会ってみる
人生に疲れた。あぁ疲れた。無気力だぁ。そんなとき、誰でもある気がする。
真面目で、じぶんに厳しければ厳しいほど、「人生に疲れた」と感じている方が多いようです。
私も、20代後半の頃は、仕事に行くのも嫌だったし、ずっとベッドにいたかったし、知人と会うのも面倒臭かったり、いつも悩んでいました・・・。
もともと無口な方で、飲み会に行っても「しゃべらないね」と言われ、飲み会に行くこと自体も嫌になったり、他人にとってはどうでもいいことで悩む体質だったので、「あぁ人生疲れた」とため息をつくことが多かったですね。
現在はなんとか無気力ながらサラリーマンを続けています。サラリーマン+副業というスタイルで。
そんな当時の私のように、「人生に疲れた」と感じていたり、悩んでいるのであれば、たった3つのことで良いので、試してみてください。
きっと、人生において見える景色が変わると思います
その1:コミュニティから抜け出してみる
いまの環境やコミュニティから、いったん抜け出しましょう。仕事以外でも。
人は環境の中の生き物です。胎児のときから、ママのお腹の中の環境で育ち、生まれてからは社会の環境の中で育ちます。
幼児期にやったこと、友達の関係、学校での活動、アルバイト、就職など、自然と自分の中でのルールが決まり、置かれる環境やコミュニティも定まってきます。
これは、誰にでも共通すること。だから・・でも・・ここから抜け出そうとしないから、「人生に疲れた」と感じることが多いです。
ニートは恥ずかしい。この年齢でアルバイトなんて。ちゃんとした仕事に就かないと。行きたくないけど飲み会に行かなければ・・。独立はやめたほうがいいと言われたからやらない。
「・・・でなければならない」っていう暗黙のルール、当たり前のこと、そこから抜けだしたり、やってみたいことにチャレンジしたりすると、意外とやっていけるんです。
当時、そんな私を後押ししてくれたのが、スティル・ライフ。
私は村上春樹の(内容というより)文章が好きですが、このスティル・ライフもストーリーはあってないようなものですが、文章が端正で、読んでいて気持ちが良い感じ。
ピックアップして1冊紹介しましたが、「無気力だな~、人生に疲れた~」って方におすすめの本【厳選5冊】を以下記事で紹介しているので、気になる方は読んでみてください。
とにかく、いきなり会社やめて途方に暮れたり、独立しちゃってみたり、年齢関係なくじぶんの興味のある学校に通ってみたり、執筆してみたり、やりたいことをやってみると良いと思います。
「逃げてる・・」って言われることもあるかもですが、逃げても全然大丈夫。人生は長いですし、どこかのタイミングで変わるわけですし。
人生の選択肢は全部自分で決めていいんですよ!
ただ、僕は仕事を辞める勇気も情熱もなかったダメ人間そのものなので、仕事は無気力のままで仕事以外に気力を出そうという感じの考え方に変えました。
その2:自己投資をやってみる
なんでもいいので、自己投資をやってみてください。貯金ではなく、自分への投資。お金と時間を使いましょう。
好きなこと、やってみたいこと、じぶんでは無理だなと思うこと、なんでもです。
すべてが成功するとは限りません。
残念ながらほとんどが失敗かもしれない話
でも実際、自己投資してもやりたいことなんて見つからないと思います。たぶん。
ちょっとやったら飽きるかも、一か月も経てばやっていないかも。
ほとんどが失敗かもしれません。それは誰もわかりません。自分もです。でもそれって普通なので、なんでもやってみることが大事です。
人によっては旅行だったり、英語だったり、ブログだったり、プログラミングだったり、執筆だったり・・・。
私が最初に出会ったのは、コンサルという資格でした。今はあんまり生かしていませんが。
その後は、ブログをしたり、執筆したり。
いろんなこと、やっています。
コンサルでもなんでも良いので、
とにかく自己投資(お金と時間)でチャレンジしてみてください。
誰でも実践できるおすすめ自己投資は、以下記事で紹介しています。
その3:いろんな人と会ってみる
人生に疲れた人に会ってみる。それもアリです。
でも、それよりも・・・、じぶんの興味が有る無いに関わらず、いろんな勉強会やセミナーに参加してみるといいと思います。
今まで学ぶ機会を避けてきた方でも、いろんな勉強会やセミナーに行きましょう。学ばなくても大丈夫。
どんな人が世の中にいるのか知ること、またその人と会うことが大事です。
世の中には、ほんとにいろんな人がいます。
例えば・・・
- ダンサーをやってて、いきなり海外に単身でいき、ダンスかと思えば料理を学び、日本で有名な飲食店を展開している女性(アメリカではYOSHIKIと会話したそう)
- 音楽をやりたいとアメリカに行き、ビザが切れているため日本に帰ることができないバンドマン(ちなみに私の知人、中学時代はバカだったけど今では英語ペラペラ)
- 高校中退、現在バツ3だが、地域のフリーペーパー製作で開業して年収2,000万以上の成功者
- 超エロい感じの電気工事業者の平社員だったけど、子どもが2人とも東大に行ったことでなぜか社長に就任した男性
- 銀行マンでいつもノルマ達成できず、成績最悪だったけど、中小企業診断士として独立開業したら独立1年目から年収1,000万円を達成した男性
などなど。
これらの人たちは、私が実際お会いした方々です。人生の選択肢の幅の広さ、また、選択肢の幅を広げることの大切さなんかを学びましたね。
私の中の固定観念みたいなものが、ほんとに滑稽なものなんだと実感できました。
まとめ:あぁ人生に飽きたな~!
人生に飽きたときに読んでほしくて、この記事を書きました。
人生は一度きりで、人生は長いです。
やりたいことが見つからないなんて、普通のこと。
だったら、見つかるまでいろんなことをとにかくやってみることが大事。
さぁ、行動しましょう。
無気力だな~。人生に疲れた。ほんと人生に疲れた。